(1)コレグラフのシリアル番号を入力。最新版から、シリアル番号がロボットについてこなくなったとのこと。別途請求しなければならないようだった。
(2)ネットワークの調整をする。直接イーサーネットでつないでいたが、これでは研究科のネットワークに直接つながり応用が利かない。無線LANルーターを購入し、ローカルなネットワークをとおすようにする。わっしーから、インターネットには、直接つながり、インターネットからわっしーにはつなげない。自分のデスクトップからつなげなくなるのは問題なので、パソコンの有線では研究科のネットワークに直結し、パソコンの無線LANをわっしーがいるローカルネットワークにつないでロボットに直接つなげるようにする。こうすると、別な場所にロボットを移動させた場合でも、無線LANさえ持っていけば、インターネットを経由しなくてもノートパソコンとロボットを無線でつなげることができる。少し面倒な作業をした。いや、たいしたことはない。
(3)わっしー(nao)に英語とともに、日本語をインストール。アルデバランのサイトにアクセスして、自分のロボットの第二言語を日本語にする。わっしーのウェッブサイトに入って、言語の更新をする。言語が、英語と日本語に変わった。無事日本語をしゃべれるようになる。
(4)まず、挨拶くらいはできないと行けないと思い、qichatを使って「こんにちわ」と名前を言わせるスクリプトを作成する。
(5)日本語の認識力と語る力を試すために、地球温暖化問題を例に質疑応答のスクリプトを作成してみる。日本語の認識力はとても高くておどろいた。