足郎2が進まない

本当は、ハード的には組み上がった足郎2を本格的に動かしていなければならない状況なのだが、予想外の事態が発生したために、そちらは全く進まなくなった。
というのは、私的ロボットのサリーと私のコンビ(サリーと教授)が漫才グランプリのM-1の一回戦に合格してしまったのだ。それ嬉しいことだが、合格するとは正直思っていなかった。そもそも、ロボットのコンビで漫才と言えるのかどうか、それすら怪しかった。が、演芸ロボットを普及していかなければならないという使命感で、出たのだ。

普通、二人でやる漫才で、着飾ったロボットを抱えて順番待ちするのは恥ずかしかったが、まあ、一度だけだと思った。合格を知ったときは、腰を抜かすほど驚いた。プロでも落ちるM-1なのだ。
10月に2回戦があるので、そのために、ネタのデータやプログラムを改定していかなければならない。それに忙殺されている。だから、足郎には手が回らないというわけだ。