足郎2を動かす前に、足郎制御言語cosmとそのインタープリターを改訂する。実際に動かし始めるとそれに集中したいからだ。
(1)サーボグループの角度定義に配列を設定できる。
ロボットのある一連のサーボを現在の状態から別の状態に変化させるのは、%defangles で、その角度群を定義するのだが、同じグループを連続で滑らかに変化させる場合に、いちいちそれを定義し直していくのは面倒なので、角度名の後に連続で定義し、配列に入れる。
(2)全ての定義の中で、空白を無視するようにする
今までは、定義の中では、空白は使えなかったが不便なので。
例えば、結局以下のように定義できる。
%defangles right_invpen[3] { #右に傾ける動きをする [0] [1] [2] RightUpperRight: -$righ, $righ2, $righ3; RightUpperLeft: +$right, $righ2_1, $righ3; LeftUpperRight: -$left, $left2, $left3; LeftUpperLeft: $left, $left2, $left3_1; LeftKneeFront: -$bent, $bent2_1, $bent3; LeftKneeBack: $bent, $bent2_2, $bent3; RightLowerRight: $right, $righ2, $righ3; RightLowerLeft: -$right, $righ2, $righ3_1; LeftLowerRight: $left, $left2_2, $left3; LeftLowerLeft: -$left, $left2, $left3_2; }